食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキ

最終更新: 2026年03月20日 | 出典: FFCR 令和7年8月版 / FDA 2026年2月版

Food Green No.3 (Fast Green FCF) and its Aluminum Lake

EUで未認可の緑色着色料 — 米国では認可

INS: 143,- CAS: 2353-45-9

この添加物が含まれる食品

メロンソーダメロン味のアイス・かき氷シロップ緑色のゼリー・グミ抹茶風味の菓子(一部)

商品により使用の有無は異なります。成分表示を確認してください。

国別規制ステータス

🇯🇵 日本 認可
🇪🇺 EU 未認可
🇺🇸 米国 認可

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキ — 要点

記事・レポートでの引用にご利用ください。

  • 食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキ(Food Green No.3 (Fast Green FCF) and its Aluminum Lake)は日本では認可されている食品添加物。
  • EU: 未認可、米国: 認可
  • 含まれる食品例: メロンソーダ、メロン味のアイス・かき氷シロップ、緑色のゼリー・グミ、抹茶風味の菓子(一部)など。

緑色3号(ファストグリーンFCF)は緑色の合成着色料。EUでは食品添加物として未認可。日本と米国では認可されている。

なぜ海外で禁止・規制されているのか

EUでは認可申請がなされておらず、認可リストに含まれていない。安全性上の重大な懸念が理由ではなく、EU市場で使用されてこなかったことが主因。

健康上の懸念

高用量でアレルギー反応の報告あり。通常の食品摂取量では問題ないとされる。

日本の立場

指定添加物として認可。使用基準あり。菓子類や飲料の緑色着色に使用。

規制の経緯

1927 米国で食品着色料として認可
1948 日本で食品添加物として指定
現在 EUでは未認可。日本・米国は認可継続

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキは本当に危険なのか?

ネット上には「危険」「安全」の両方の主張がありますが、ここでは公的機関の評価のみをまとめます。

研究で指摘されている懸念

高用量でアレルギー反応の報告あり。通常の食品摂取量では問題ないとされる。

結論: 科学的評価は各国の規制機関によって異なります。 EUでは未認可ですが、これは安全性評価が完了していないことを意味し、必ずしも危険とは限りません。 不安な場合は商品の原材料表示を確認し、避けることも一つの選択肢です。

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキに関するよくある質問

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキは安全ですか?

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキは日本では食品添加物として認可されていますが、EUでは未認可されています。各国の規制基準は異なるため、一概に安全・危険とは言えません。

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキはどんな食品に入っていますか?

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキはさまざまな加工食品に使用されています。商品の原材料表示で確認できます。

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキを避けるにはどうすればいいですか?

食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキを避けたい場合は、商品の原材料表示を確認してください。「食用緑色3号及びそのアルミニウムレーキ」または同義の名称で記載されています。無添加や有機認証の製品を選ぶことも一つの方法です。

出典: FFCR(令和7年8月25日版)、EU Regulation (EC) No 1333/2008、FDA 21 CFR、EFSA Scientific Opinions、食品安全委員会評価書
分析: LivData独自クロスリファレンス。