食用赤色105号

最終更新: 2026年03月20日 | 出典: FFCR 令和7年8月版 / FDA 2026年2月版

Food Red No.105 (Rose Bengale)

日本独自のタール色素 — ローズベンガル

CAS: 632-69-9

この添加物が含まれる食品

和菓子かまぼこソーセージゼリー

商品により使用の有無は異なります。成分表示を確認してください。

国別規制ステータス

🇯🇵 日本 認可
🇪🇺 EU 未認可
🇺🇸 米国 未認可

食用赤色105号 — 要点

記事・レポートでの引用にご利用ください。

  • 食用赤色105号(Food Red No.105 (Rose Bengale))は日本では認可されている食品添加物。
  • EU: 未認可、米国: 未認可
  • 含まれる食品例: 和菓子、かまぼこ、ソーセージ、ゼリーなど。

赤色105号(ローズベンガル)は日本独自の合成着色料。EU・米国では食品添加物として認可されていない。医療分野では診断薬として使用されている。

なぜ海外で禁止・規制されているのか

海外では食品添加物としての認可申請がなく、「未認可」状態。医療用(眼科の診断薬等)としては国際的に使用されている。

健康上の懸念

光増感作用が知られており、赤色104号と同様の特性を持つ。食品としての摂取量では健康リスクは低いとされる。

日本の立場

指定添加物として認可。使用基準あり。主に和菓子の着色に使用。

規制の経緯

1948 日本で食品添加物として指定
現在 食品用途は日本のみ。医療用は国際的に使用

食用赤色105号は本当に危険なのか?

ネット上には「危険」「安全」の両方の主張がありますが、ここでは公的機関の評価のみをまとめます。

研究で指摘されている懸念

光増感作用が知られており、赤色104号と同様の特性を持つ。食品としての摂取量では健康リスクは低いとされる。

結論: 科学的評価は各国の規制機関によって異なります。 EUでは未認可ですが、これは安全性評価が完了していないことを意味し、必ずしも危険とは限りません。 不安な場合は商品の原材料表示を確認し、避けることも一つの選択肢です。

食用赤色105号に関するよくある質問

食用赤色105号は安全ですか?

食用赤色105号は日本では食品添加物として認可されていますが、EUでは未認可、米国でも未認可されています。各国の規制基準は異なるため、一概に安全・危険とは言えません。

食用赤色105号はどんな食品に入っていますか?

食用赤色105号はさまざまな加工食品に使用されています。商品の原材料表示で確認できます。

食用赤色105号を避けるにはどうすればいいですか?

食用赤色105号を避けたい場合は、商品の原材料表示を確認してください。「食用赤色105号」または同義の名称で記載されています。無添加や有機認証の製品を選ぶことも一つの方法です。

出典: FFCR(令和7年8月25日版)、EU Regulation (EC) No 1333/2008、FDA 21 CFR、EFSA Scientific Opinions、食品安全委員会評価書
分析: LivData独自クロスリファレンス。