食用赤色106号

最終更新: 2026年03月20日 | 出典: FFCR 令和7年8月版 / FDA 2026年2月版

Food Red No.106 (Acid Red)

日本独自のタール色素 — アシッドレッド

CAS: 3520-42-1

この添加物が含まれる食品

ハムソーセージかまぼこ漬物和菓子

商品により使用の有無は異なります。成分表示を確認してください。

国別規制ステータス

🇯🇵 日本 認可
🇪🇺 EU 未認可
🇺🇸 米国 未認可

食用赤色106号 — 要点

記事・レポートでの引用にご利用ください。

  • 食用赤色106号(Food Red No.106 (Acid Red))は日本では認可されている食品添加物。
  • EU: 未認可、米国: 未認可
  • 含まれる食品例: ハム、ソーセージ、かまぼこ、漬物など。

赤色106号(アシッドレッド)は日本独自の合成着色料で、鮮やかな赤色を呈する。EU・米国では食品添加物として認可されていない。

なぜ海外で禁止・規制されているのか

海外では認可申請されておらず「未認可」の状態。日本独自の食品色素体系の一部。

健康上の懸念

他のアゾ系色素と同様、体内での代謝物に関する懸念があるが、設定された使用基準内での摂取では問題ないとされている。

日本の立場

指定添加物として認可。使用基準あり。

規制の経緯

1948 日本で食品添加物として指定
現在 日本以外ではほぼ使用されていない

食用赤色106号は本当に危険なのか?

ネット上には「危険」「安全」の両方の主張がありますが、ここでは公的機関の評価のみをまとめます。

研究で指摘されている懸念

他のアゾ系色素と同様、体内での代謝物に関する懸念があるが、設定された使用基準内での摂取では問題ないとされている。

結論: 科学的評価は各国の規制機関によって異なります。 EUでは未認可ですが、これは安全性評価が完了していないことを意味し、必ずしも危険とは限りません。 不安な場合は商品の原材料表示を確認し、避けることも一つの選択肢です。

食用赤色106号に関するよくある質問

食用赤色106号は安全ですか?

食用赤色106号は日本では食品添加物として認可されていますが、EUでは未認可、米国でも未認可されています。各国の規制基準は異なるため、一概に安全・危険とは言えません。

食用赤色106号はどんな食品に入っていますか?

食用赤色106号はさまざまな加工食品に使用されています。商品の原材料表示で確認できます。

食用赤色106号を避けるにはどうすればいいですか?

食用赤色106号を避けたい場合は、商品の原材料表示を確認してください。「食用赤色106号」または同義の名称で記載されています。無添加や有機認証の製品を選ぶことも一つの方法です。

出典: FFCR(令和7年8月25日版)、EU Regulation (EC) No 1333/2008、FDA 21 CFR、EFSA Scientific Opinions、食品安全委員会評価書
分析: LivData独自クロスリファレンス。